2017年9月24日日曜日

山内園長神父さまの修道名は「パチフィコ」です

敬老の日の写真です。山内園長神父さまと、勤続20年の2人の職員です。左が看護師さん。右が「はな」ちゃんのお母さん。実は、今日の主題は、山内園長にあります。
★今日は、山内園長さまの修道名のお祝い日です。修道名は「パチフィコ」と言います。アシジの聖フランシスコが修道会を創立した時の最初の仲間12人のうちの「兄弟パチフィコ」です。詩人だったそうです。ミサの時に紹介され、祈りました。また昼食の時には、食堂で全員に紹介されて、大きな花束と何か白いものを貰いました。園長神父さまは嬉しそうで、コメントで、勤めて11年になる、と言ったが、歳は言わなかった。多分、81歳でしょう。
★今日は、日曜日。2番目の9時のミサの後で、続いて「聖体の永久礼拝」が行なわれた。長崎教区には、司祭が定住する教会は、88ある。1年間に、4月から来年の3月末まで、日曜日は、53ある。そこで毎日曜日に、88の教会を振り分けて、当番を決めて、どこかの教会でミサの後、「聖体礼拝」を行なっている。今日の日曜日が、湯江教会の担当でした。主任司祭・山下神父さまが、御聖体を安置して、聖歌、福音、ロザリオ、聖体祝福、賛美を行ないました。ですから長崎教区では、日曜日には、どこかの担当の教会で「聖体礼拝」が行なわれ、1年を通して、長崎では、どこかの教会が祈り、聖歌を捧げています。これを「永久礼拝」といいます。
★深夜に、93歳の男性が亡くなった。お通夜、葬儀はホームでは行なわれず、今朝、9時のお迎えの車が来て、ホームの皆さんは玄関に集って、お祈りをして見送りました。園長神父さまの話では、30年近くホームで過ごした。それを聞いて、その年数に驚きました。私が来た頃は、お元気で、入浴も時折一緒でした。老いの体力の変化は、いつ、どうなるか、わかりません。冥福を祈りました。
★今夜は、楽しみがあります。修道院で、山内園長神父さまのお祝いの夕食の宴が行なわれます。修道者だけの気楽な会食になります。

1 件のコメント:

  1. 山内神父様
    修道名のお祝いおめでとうございます。

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