2017年9月21日木曜日

老いても、がんばる。体力と、気力が、大切です

敬老の日の祝賀会。宴も終わりの時、目の前に、大曾神父さまが居た。近くに、女性職員が居たので、「シャシン、撮って、あげるケンね」。声かけると、1人は、サーッと応じた。1人は「イヤよ」と一旦離れようとしたが、思いなおして、「ハイ」と、この写真になった。ちょっと大曾神父さまは威厳に満ちたお顔をしている。
★ホームの良しあしは、介護してくださる人(職員)の愛で決まる。人間が問題ですよ。そして受ける側は、素直に心を開くことですね。3年間の経験から、分かりました。
★大曾神父さまを見ていると、職員さんたちから本当に大事にされて、細かい介護を受けているので、うらやましいです。「ボクも、あんな、親切、受けたいな」と思います。
★大曾神父さまは90歳になられる。「脳減る賞」じゃなくて、よく話し、よく問いかける。この時も、入江さんに、「魚、釣りに、行った?」と聞いていた。「100ピキ、釣った」。大曾神父さまは、天草灘の海底のことを知っている。
★大曾神父さまの優しさが、職員を引きつける。でも自分で努力しないといけない時もある。食事が終わって、自室に戻るときは、自分で車椅子を押していく。介護過剰になると、体力が低下して良くないからです。
★老いても、人間は、素直な性格で居たい。心を開いて、お世話になりたい。最終的には、自分が、がんばる。体力と、気力を失うな、そう思っている。

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