2017年6月2日金曜日

平穏なホームでも、色々と身近かで何かが起こる

昼食です。ご飯、きびなごの天ぷら、菊水麩(ふ)の煮物、胡瓜の酢の物、落とし卵の味噌汁、オレンジキャロットゼリー、以上でした。きびなごの天ぷらは、希望者には追加があった。いつも完食しています。出される食事を食べて、間食しなければ、順調です。それでもホームでは色々貰い物が多いので困ります。饅頭類や、カステラ、果物など、食べ過ぎないように心がけています。
★早朝、ミサへ行く途中で、廊下のある部屋の前に、電気がついていた。何やら異なった雰囲気を感じた。後で、女性が亡くなったと聞かされた。
★午前中、独りで入浴した。ゆっくり湯につかる。幸せを感じる。生きているのを感じる。これから先は分からない。湯で一緒になっていた男性は、車椅子になった。変化して行くのが、ホームの人たちでもある。
★園医のお医者さんの診察日。最近、気になる体調がある。「腎機能」を知りたいです、と診察を受けた。看護師さんから、血液を採られる。
★昨日、職員さんが、ベッドの敷きフトン、「ヘルスウエーブ」を持ってきた。故・中島神父さまが使用していた高価なベッド・マットで、もったいないからという。好意は有り難いが、心の動揺も起こる。「眠りの科学から生まれた健康ふとん」と字が読める。厚さ10cmはあろうか。カラダを横たえると、デコボコした感触である。「これで安眠できるのか」。昨夜は寝つきが遅かった。
★早朝、亡くなった女性は、昨日が誕生日だったと聞いた。ホームでは「誰々さんが亡くなった。お祈りましょう」と知らせはあるが、歳は言わない。夕方、お通夜がある。
★何事もない一日のようだが、それでも、このように色々と身近かで何かが起こる。

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