2016年6月14日火曜日

どこかで、あの映画を見て、感動してくれる人がいた

今週の、湯江教会の祭壇・生け花です。毎日、2回、教会を訪ねる者にとっては、目の前にある大きなお花は、こころを癒されます。
★千葉の観想修道女会のシスターから、手紙が届きました。「見たい、見たい」と思っていた「日本26聖人・我、世に勝てり」の映画を、9人のシスター姉妹たちと見ることが出来ました。涙、ナミダ、の連続だったというのです。
★突然、映画のことを言われて、「ああ、いまでも、どこかで、あの映画を見てくれている人たちが居るんだなあ」と、こちらの方が感慨深いものがありました。
★感謝の手紙は、2通入っていた。1枚に、「修道院に入る前に、西九州を旅行し、26聖人の記念像に立って、日本にも立派に殉教していった先人がいたのだと、しばし、1人でたたずみました。それから40数年目に、待ちこがれていた念願の「幻の映画」を見ることが出来ようとは・・・・。この日まで待ちに待ったのです。きょうの感動と涙をお伝えできて、うれしいです。女優さんたちも、きれいだし、子どもたちが、かわいかったです。片岡千恵蔵は、さいごの寺澤ですか」
★いいえ、寺澤半三郎は長崎奉行(役者は光岡龍三郎)で、片岡知恵蔵は26聖人のフランシスコ大工傳吉でした。(右の写真の、左側、下の絵ハガキの、一番、左側の人)

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