2016年6月12日日曜日

ホームにいても、意義ある日々を過ごしたい、思う

昨日の「ミニ運動会」の写真で、どうしても載せたいのがありました。黒いビニールで作った長い袋を、股に挟んで、職員が3組にわかれて、リレーをする。先に進んで回って来ると、股から、股へ引き渡す。面白いじゃないですか。よく、まあ、こんなゲームを考えたものです。
★本当を言えば、職員さんたちの努力です。日々の仕事で、介護で、忙しいでしょう。それでも、ホームの皆さんを喜ばせようと、いろいろと趣向をこらしています。その気持ちがありがたい。
★準備するのも、大変です。天井には万国旗を張って、その万国旗も年月が経って、古びたものになっている。誰かが、新しい万国旗を寄付してくれたら嬉しい、そんな気持ちで仰いでいました。食卓を全部片づける。これだって労力がいることです。若い人でないと、やりきれない。
★ホームに入っているのは、日々お世話になって、感謝しかないでしょう。
★きょうは日曜日。教会での祈りと、ミサ。朝食後、入浴しました。2人だけの風呂でした。午後からは、ビデオ映画があった。戦時中に、欧州で、ユダヤ人たちに、日本入国のビサを発行した「杉原千畝」の実話でした。ポーランドやバルト3国を旅行したことがあったので、身近に感じた映画でした。「1人の勇気ある決断で、沢山のイノチが救われた」

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