2016年1月3日日曜日

笑いがあれば、いい。ホームの良さは、人のつながり

園長神父さんにはお世話になっています。このホームは、代々、神父さんが園長を勤めてきた。最初の園長神父さんも、働いて、大工の作業にも精を出して、歳をとると、ホームのお世話になって、亡くなった。
★「わたしも、歳をとれば、ここにお世話になるとたい」と神父さんは微笑む。豪華な、設備の整った介護施設の有料ホームはあるかも知れないが、要は、介護してくださる職員と、介護される入居者の、人と、人との交わりだと思います。家族の心があればいい。
★車椅子の人でも、シャンとして、オーラのある入居者も居るんですね。ああゆう歳の取りかたをしたいと、憧れますよ。生きる手本になります。それぞれが過去の人生を背負って生きている。
★正月も、きょうで、3日になる。ホームでは平和で静かな正月でした。午前中は、入浴した。やっぱり、90歳の男性が、黙って背中を洗ってくれた。黙って、洗ってもらった。安らかに余生を暮らしている。あわてない。さわがない。

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