2015年12月9日水曜日

修道家族の夕食は、いいね。つながりが、大切

きのうは、マリアさまのお祝い日で、修道院の夕食によばれた。
★ホームの夕食は、5時15分からだが、隣の修道院は、ホームの仕事が一段落して、6時から修道者は教会に集まり、教会の夕の祈りと、寝る前の祈りがおこなわれる。それに参加した。お祈りの最後に、みんなで、待降節の「アルマ・レデンプトルーム」を歌う。これが、いいね。いっしょに声を張り上げて歌った。ラテン語の歌詞を忘れていなかった。それから食堂で夕食になる。
★この夜のお祝いは、すき焼きだった。全部で、6人がいた。いっしょに食事をして、修道者の「つながり」を感じた。わたしたちの仕事や勤めは異なっているが、同じ修道者の家族でつながっている。その「つながり」が大切なんです、と思う。ホームで、取り残された感じで生活しているが、自分もその一員だと確認しました。やっぱり、それが何より嬉しかった。「トマ、あんたが、乾杯の音頭を、とれ」と、言われて、「お世話になって、1年・・・」と切り出すと、「ああ、もう、、そんなになるか」「ようやく落ち着きました。これからも・・・」なんて、気持ちを述べて、「カンパイ」。楽しいひと時を過ごしました。
★さて、きょうは、朝食も食べないで、高原修道士さんの運転で、長崎のヨゼフ・クリニックへ定期の診察へ出かけた。先生から、「もう語り部、やらないの?」「ええ、機会がないんです」

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