2015年11月23日月曜日

きょうの新聞に釘付け。2度と戦争は起こすまい

今朝、朝日新聞の長崎版に、一つの記事を読んだ。「あの日、11月23日」。そうだ、11月が、カトリックでは「死者の月」になっていて、死者のために特別に祈る習慣がある。浦上で、一番、沢山の信徒が亡くなった日。8月9日、原爆の日。あれから3ヶ月経って、生き残った信徒たちは、祈るどころか、心中に、いろんな痛み、苦しみ、叫びなどを抱えていた。11月がきて、死者の月を思い出して、祈ろう、祈ろうの心が湧いてきた。残された信徒は泣きながら、歌い、叫びながら、祈り、初めて父や母や兄弟姉妹、親戚、周りの知人たちが神に召された事実を自らの胸に受け止めた。それでも戦争への怒りはあったよ。新聞に載っていた一枚の写真、残骸の天主堂の前の広場で、簡単な祭壇が組まれて、信徒たちは集まり、その日は涙の日となった。参加した。17歳であった。
★黒崎教会の金祝のときに語ったが、田川家の墓碑に、父、母の名前は刻まれているが、遺骨は無い。父は北朝鮮の土となり、母は原爆で行方不明となる。結婚式の写真を分けて、遺骨の変わりに収めた。何度、書いても悲しいことだよ。
★教会の司祭に、両親のため、ミサをお願いした。

0 件のコメント:

コメントを投稿