2015年7月15日水曜日

夏の暑さに負けず,ゲンキを出そう。まだ歩ける

ついでに、絵てがみで描いた、もう1枚の絵を載せました。夏の暑さに負けず、元気を出そう、そう思います。★きょうの新聞を見ると、原爆後、被爆者を治療した6.000人の記録が公開された、と出ていました。中心になったお医者さんが、長崎医科大学の「調来助博士」だったと書かれていた。調先生は子どもの頃だったが、よく覚えている。13歳で、大学病院に入院していたとき、外科の教授でした。病名は、脊椎カリエス。この病気になると、ギブツという石膏の型にはまって、ただ寝ているだけで、治療が無かった。調先生は、初めての治療法を考えた。右足のスネを骨をけずって、箸の大きさに取り出して、それを背中、背骨を割って、植え込むのです。すると背骨が固定するので、炎症が治まるのです。その手術は大変でしたが、調先生のおかげで、元気になりました。ギブツはいらなくなった。なつかしい調先生の名前は生涯忘れない。「調来助博士(1899-1989)」と新聞には載っていた。

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