2015年6月21日日曜日

父の日は、女性職員さんの「花がさ音頭」で盛り上る

父の日。女性職員さんの「花がさ音頭」で盛り上りました。午後から、皆さんが食堂へ集まった。男性の入居者が主役になる日です。「今度は、何が出るか、楽しみです」。衣装をつけた5人組が、音楽に合わせて、軽やかに踊りながら、食卓の間を抜けていく。拍手が起こり、笑いも起こる。なかには、飾られた花傘を、男性の頭にポンと乗せた。思いがけない行動に、笑いは大きくハジケた。「やるばい、ね」「これが、受けるんだよね」。お父さんたち、苦労したね。和やかな集まりとなった。母の日には、赤いカーネーションを1人、1人がもらった。父の日には、大きなセロハンに包まれた黄色いバラの花束をもらった。小さな包みのお菓子も付いていた。そういえば、始まる前に、みんなで「バラが咲いた・・・バラが散った」の歌を歌ったのだった。「こころに、バラを、咲かせよう」★お年寄りの介護や、お世話で、お仕事は忙しいにです。そのなかで、やっぱり皆さんを喜ばせようと、その熱意とパワーが、胸をわくわくさせるのが伝わってきます。もらったバラは自室に飾りました。★父の日の昼食メニュー。親子寿司。お刺身。ナスの揚げ漬け。すまし汁。スイカ。

2 件のコメント:

  1. みなさん、明るくさわやかなお顔をしていらっしゃいますね。曇りのないお顔を見ていると気持ちが和らぎます。何かの記念日があるとこうして楽しませてくださるのですね。
    こういう方たちに囲まれて生活すると健康で長生きしますよ。またランチメニューがすごい御馳走ですね。また載せてください。

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  2. マリア・フランチェスカ2015年6月22日 6:14

    小崎さんのテンポある文章に
    父の日のお祝い会の喜びが伝わって来ます。
    女性職員さんの花笠音頭姿、素敵です。
    それにしても職員さんの芸達者には毎回驚かされます。
    職員さんに本当に感謝ですね。
    小崎さん始め入居されている皆様はお幸せです。

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