2014年3月9日日曜日

誓願式のお祝い。1人の若者が、奉仕の道に入った。喜び。

いい写真。左から2人め、胸に赤い大きな花をつけているでしょう。彼、若者が、この日、神に奉献し、3つの誓願を立てました。喜びの顔です。1年間、昨年の3月から、修練の道に入りました。祈りと、沈黙と、修業の日々を過ごしたわけです。「自分は神さまに仕えるために、召されているか」。修道会からは「この青年は、我々の会で奉仕できる能力を持っているか」。お互いが確かめ合って、「合格」が出たのです。仲間の者たちも、この日を待っていました。コルベ神父の修道院・修練院で修業したから、卒業して、こんどは東京へ登って、修学院で、司祭になる勉強と、修業をさらに重ねて、5、6年後には、晴れて司祭へ上げられるでしょう。がだ、その道は険しいのです。周りの人たちのお祈り、援助、導きが必要です。お祈りください。3つの誓願とは、清貧、貞潔、従順です。むかし、自分も、このように誓願を立てた日を思い出しました。自分を捨てて、本当に、神さまに仕える、弱い人間にできることではない。無力を知って、助けを求めて、謙遜になって、前へ進むことが出来るでしょう。希望を持とう。「いま、いちばん、さわやかで、オトコらしい顔をしているよ」

2 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2014年3月9日 21:47

    誓願おめでとうございます。
    祈らせて頂くお恵みが与えられ感謝致します。

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  2. 皆様のお祈りで支えてやっていただけますよう、お願いいたします。修道会の皆様のいままでのご指導、お導きに親として心から感謝いたしております。

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