2012年12月16日日曜日

セルギウス修道士の命日。103歳で、2年前に神に召される

故・セルギウス・ぺシェク修道士の命日。2010年のこの日、103歳で神に召された。1931年(昭和6年)、コルベ神父が長崎へ居た時代に、ポーランド・ニエポカラヌフ修道院から長崎へ着任する。79年、宣教した。特にコルベ神父が帰国した際、セルギウス修道士は、コルベ神父から「後を頼みますよ」と依頼された。その気持ちで、勤めてきたという。戦前は長崎の聖母の騎士だけで生活していたが、戦後は、東京・赤羽や王子、兵庫の西宮・仁川などで、活躍し、現在の基礎をつくった。晩年は、聖母の騎士のルルドの係りを勤めた。熱心に祈る修道士だった。『越えて来た道』は自伝で、コルベ神父の思い出を綴っている。★セルギウスさんへ捧げてください、と埼玉の女性からお花が2つ送られてきた。この女性からは先月の10日にも、セルギウスさんのためにお花が送られています。ご縁のある女性です。この度も、コルベ神父の小聖堂に飾りました。天国のセルギウスさんは喜んでおられるでしょう。

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