2012年6月28日木曜日

地元の中学生たちが平和学習にきた。悪に負けるな。愛深くなれ

朝から、桜馬場の中学生たちが登ってきた。毎年、来ている。やっぱり若い、中学生たちの顔色と表情がいいね。こちらも爽やかな気持ちになる。「長崎は、シーボルト医師や、グラバーさんなど著名な外国人の名前が知られている。コルベ神父さんの名前も覚えて欲しい」。説明にも、熱が入った。「生かされている、感謝」「受けた恩は、その人には返せない。別の場所で、別の人に返していこう」「悪に、負けるな」。若いタマシイに訴える。少年たちも、少女も熱心に耳を傾け、目を輝かす。その風情が何とも言えないね。桜馬場は、親しみのある場所。長崎の町の起こりとなった場所でもある。ここに、長崎甚左衛門という地元の豪族が住んでいた。その屋敷跡が中学校になっている。アルメイダ修道士がここを訪れ、甚左衛門を洗礼に導いた。更には主君の大村純忠公も洗礼に導く。ここに長崎の歴史は大きく動いた。長崎歴史の出発になった由緒ある学校です。★中学生たちが帰った後、やはり短い時間だったが、燃えた為か、フラフラと眠っていた。すぐ反応がある。①疲れた感じがするね。②大丈夫ですか。③病院へ行った方がいいのでないか。④顔色が悪いぞ。そいう声に対しては、抵抗はするまい。①には、疲れとります。②には、ダイジョウブじゃ、ないね。とにかく、反対は、すまい。

1 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2012年6月28日 21:33

    中学生たち、かわいいですね。
    若者に囲まれて、修道士さんも顔の色ツヤがよくて、
    お元気そう。
    きっとテンション上がったことでしょう。
    でも、確かにあとで疲れがドッときますよね。
    私も夜、中学生たちと勉強した日は、フラフラになります。
    もっと楽に、力を抜いて教えればいいのかもしれませんが、
    こちらもテンション上げて、本気で熱っぽく語らないと、
    子供たちは話を聞いてくれません。
    だから、がんばりましょう。
    あとでゆっくり、栄養と休養をとって。

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