2012年6月24日日曜日

出ました。ポーランド語で、焼けたロザリオ・マンガ

ポーランド語版の《焼けたロザリオ》が今、手元にある。嬉しいよ。送ってくれたのは、ポーランド・クラクフ在住の親友、コンラドさんです。「トマさん、出ましたよ。とても素晴らしいです。立派な本です」と、新聞に広告だ載ると、すぐ買い求めて、私にも送ってくれた。本当に立派に出来ている。このマンガ・焼けたロザリオを、ポーランドの少年・少女に、ぜひ読んで欲しい。それが願いです。1冊、ポーランドのお金で、19.90ズオチィ。日本円で、462.28円。ユーロは、4.64ユーロ。ドルは、5.86ドル。ポーランド国内郵便は、3ズオチィ。発行・会社名は、STUDIO-EDYTOR。ただ、内容を見ると、ポーランドの子ども達に、すぐ理解できるか、そういう言葉もあります。例えば、外海のキリシタン。結核に効果がある椰子(やし)の実。割ってみると、実と思いきや、水が溜まっている。決闘の場面。チャンバラの戦い。原爆の実相、などなど。小学生には難しい。大学の日本語学科の学生に良いかも、と思う。ときかくポーランド語なので、ポーランドで多くの人に、戦争反対、原爆反対、強制収容所反対、コルベ神父の愛が伝わってくれると、嬉しい。ありがたい。

5 件のコメント:

  1. ポーランド語版の《焼けたロザリオ》の本を孫カロリナに見せました。彼女は遊びに来たのでうちでマンガを読みました。読む時間は1時間以下でしたが最初から最後までぜんぶ読みました。読んを読んでから彼女に質問したら内容が少し覚えたと分かりました。でも完全に理解できる者は大学生の方が当然ですでしょう。小崎さんの言われた通りですね。家内の意見も同じです。カロリナは13歳の女の子で今年の6月に小学校を卒業するべきです。ポーランドの学年は6月29日に終わります。そして夏休みが始まります。新しい学年は9月1日にに始まります。

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  2. 小生の以上のメッセージは「読んを読んでから」の代わりに「本を読んでから」が正しいです。文字の入力はミスになってすみません。

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  3. 元日のエリザベット2012年6月24日 20:29

    コンラド写真館に、ポーランド語版の中味の写真が、数ペ-ジ分出ています。
    同じページの日本語版とくらべてわかったのですが、日本語は縦書きだから右から、ポーランド語は横書きだから左から読むようになっています。
    つまり、絵も左右入れ替えてあります。
    境界線が斜めの場合は入れ替えられないから、絵ごと裏返しになっています。
    面白いなと思いました。

    konradさん、14日と16日にもメール送りました。
    届いているといいのですが。

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  4. 元日のエリザベットさん、メール届いていますがパソコンの問題やサイトのレイアウトで忙しかったのでお返事遅れています。兎に角お送信いたしますからご安心ください。遅くなってすみません。

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    1. 元日のエリザベット2012年6月24日 22:52

      メールが届いていて、よかったです。
      それがわかれば、安心です。
      また感想をどんどん送りますが、
      お忙しい時は、返信はしないでいいです。
      それより、写真館に楽しい写真をたくさん
      のせて下さい。
      皆さんも写真館を見て下さい。
      上のKonradさんのお名前をクリックすると、
      そこは、ポーランド!

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