2012年6月21日木曜日

予約の診察日。「どうですか?」「ええ、まあ、出ています」

予約の診察日。朝から台風の余波で、雨が降る。病院へ行くとなると、気が重い。天候が思わしくないので、なおさら重い。9時、泌尿器科へ着く。紙コップに尿を取る。「よし、よし、きれいな色をしているぞ」。尿検査の数値が出るまで、30分はかかる。待合室で、温かいお茶を飲む。テレビの横に、マリア像。違和感なく合掌している。看護師さんから呼ばれた。「レントゲンを撮ってください」。X線室を出た後、直ぐに呼ばれて、診察室へ。今、撮ったレントゲンにキレイに、両脇S字の、長い、細い管が、はっきり写っている。「尿は、少しの濁りがあるけど、見守っていきましょう」。次の予約は、7月21日。10時前には診察は終わった。「何事なく、尿が出てくれれば、幸せなんだが・・・」

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