2012年2月22日水曜日

ネコ(ニャンニャン)の日に、思わずライモンド

入院7日目。大きな点滴がなくなった。小さい点滴を朝、夕、2回行なっている。病院では院内感染を注意して、病室から廊下に出るのにもマスクをする。そろそろ動けるようになり、退屈もする。しかしこの度の入院では、テレビを全く見なかった。枕辺に、テレビは有るが、棚上げして、使っていない。まだ見る気持ちはない。
その代わり、小型ラジオを聴いている。ラジオで今日はネコの日と知った。ネコと言うと、ピンと来る話がある。入院した2日目だった。鳥取から、みどりさんがわざわざ見舞いに来られた。みどりさんは、登明日記を毎日読んでくれているし、(読者になる)の第1号の女性だった。私の入院を知り、鳥取から列車を乗り継いで、片道6時間、長崎へ着くと、真っ先に修道院を訪ねたそうだ。病院へ来られたときには、ビックリした。わざわざ本当にお見舞い、すみません。気をつかって、短い時間だったが、みどりさんから、微笑みと愛情で、生きるゲンキをもらいました。ありがとう。帰る時、みどりさんが言った。「あのね、ライモンド見たわよ、可愛かった」。突然、ライモンドと言われて、なに?一瞬、ためらったが、「ああ、ライモンドね。修道院のネコちゃんだよ」。みどりさんは、しっかり登明日記を読んでおり、「いつだったか、写真が載せていたモンね」

2 件のコメント:

  1. 今日は猫の日なんですね。17日の長崎は雪が盛んに降り続き氷点下。修道院の庭を歩いていると茂みが大きく揺れてガサゴソと音が聞こえましたが姿は見えません。「ライモンド!」と呼ぶとやっと姿を見せてくれました。ライモンド君の去り際にもう一度名を呼ぶと一瞬立ち止まりました。活発で可愛い様子はまるで聖コルベ神父様の幼少時代です!(まるで聖コルベ神父様を見てきたようですね)あの日は噂のライモンド君に出会えたこと、ブラザーの重篤な状態からの奇跡的な脱出とで非常に幸先の良い日となりました。ブラザーがお元気になられたら聖コルベへの感謝のために聖コルベ館を訪問いたします。その日が近いことを祈ります。読者の皆さんも訪問された折にはライモンド君に声をかけましょう!敬意を込めて!

    返信削除
  2. マリア・フランチェスカ2012年2月24日 10:47

    私もライモンド君に
    会ったことがあります。
    ルルドへの往復を
    振り返りながら道案内してくれました。
    さすがコルベ神父様の
    ご幼名の猫ちゃんです。
    みどりさんがお見舞いにいらして
    本当に良かったですね。(^-^)

    返信削除