2012年2月6日月曜日

毎日、けんめいに生きるが、甘えるな

ニンゲンに、いちばん、大切なのは、『勇気』です。身代わりになる、勇気。悪に負けない、勇気。ナチの兵隊の前に、「ハイ、私はカトリック司祭です」と申し出る、勇気。1歩、踏み出す、勇気。助け手を、差し伸べるのも、勇気です。「愛が増す毎に、苦しみを望む。これ、信仰の基本でしょう」。信仰における苦しみとは、何でしょうか。でも・・・と、私は、アタマを掻きます。やっぱり、自分に甘えるんだな。カラダを大事にしよう、なんてね。話に聞くと、コルベ神父は、自分の健康に、心配はしなかったそうだ。彼には、死よりも、愛を・・・と、裏から見れば、自然な、勇気に燃えていたのかも、知れない。

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