2011年12月6日火曜日

少女の3つの願いはヒミツだよ。叶えると、いいな

先月の23日。国際日に浦上から、ごらんのように小学低学年の女の子たちがやってきた。ゆっくりと、4時間も聖母の騎士で過ごした。弁当も食べた。その15人の子どもたちから作文が届いた。そのなかに、こんな文があった。「聖母の騎士で、ワタシは3つのお願いをしました。それはヒミツです」というのだ。かわいいじゃないですか。少女にだって小さな願いがある。ひょっとすると「父ちゃん、カアチャン、ケンカしないで」。そんな願いもあったかも知れぬ。少女たちの願いをマリアさまはきっと叶えてくださる。そう思いましたよ。そのほか、印象にのこったのは、『コルベ神父さまのお部屋』『コルベ神父さまの髪の毛』『パパさまがお座りになったイス』など。それよりも、ビックとしたことは「エガオで迎えてくださった」というのです。子どもと言っても、ちゃんと見ているんだね。それらが小さなお友だちの心にいつまでも残るのです。「こんどは家族で来たいです」「ロザリオ、ルルドのお水、お祈り、沢山となえました」。小学1年から4年生までの低学年だよ。心はホントウに純粋だ。いつまでもキレイな心で居てくれるといいなあと思います。あの3つの願い、なんだろうなあ。ニンゲン社会は、いつも割り切れるのでなく、ミステリーな部分があってもいいじゃないですか。そんな気持ちでクリスマスを迎えたい。

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